転法輪 てんぽうりん

仏教では教義(法輪)を他人に伝えることを「法輪を転ずる」と言い、特にお釈迦様がサールナート(鹿野苑ろくやおん)で元の修行仲間5人に最初に教義を説いた出来事を「初転法輪」と言います。
 その後、水面に落ちた石の波形が四方に広がる様に、法輪は仏教の教義を示す物として八方向に教えを広める車輪形の法具として具現化され、卍と共に仏教のシンボルとして信仰され、寺院の軒飾りにも使用されています。